耕和住宅の性能向上
リノベーション
Renovation
renovation
慣れ親しんだ家が生まれ変わる
性能向上リノベーションとは
性能向上リノベーションとは、古家を目に見える部分のみでリフォームする工事ではなく、建物の耐震性能と断熱性能・気密性能を高めることで、健康かつ快適で地震に強い家へと生まれ変わらせる工事のことを言います。現状をインスペクション(建物調査)して、「耐震改修」「断熱改修」を軸に建物の耐久性を高めることにつながるポイントを見極めてご提案を行います。
快適なことは想像以上の幸せに comfort is happiness
地域に根付いて40年以上の実績
性能向上リノベーションは、暮らしの悩みを解決してくれるたくさんのメリットがあります。古家が多い江南市のリフォーム工事を多く対応してきた私たちなりの想いがそこには詰まっています。
01
夏と冬のストレスをなくす
家の悩みで一番多いのは、暑い・寒いなどの環境面のストレスです。特に冬は、部屋間の温度差や足元の冷え、窓の結露やそれによるカビの発生、さらには光熱費がかかることなど悩みが尽きないものです。そういった部屋の温度による悩みを解消することができるのが性能向上リノベーションです。
02
暖かい家は健康促進に
近年の調査によると、室温が暖かく一定であれば血圧状態や免疫、睡眠の質が向上するなどの効果があることが医学的に証明されました。ヒートショックと呼ばれる寒暖差による突然死が日本の多くの高齢者の死亡要因になっている現状を私たちも目の当たりにしてきたため、これまで携わった家や地域に長くある住まいの快適性を改善することが使命の一つだと考えています。
03
90%以上の建物が倒壊の可能性
日本の耐震基準は大きな地震が来る度に改正されてきましたが、多くの建物の耐震性が不足しているのが現状です。(現行基準法の最低基準の性能=耐震等級1では耐震性が不足し倒壊している事実がある)そんな家で住むことは家族の命を危険に晒すことになります。その不安を少しでも早く日本から無くしたい、その一心で耐震改修のご提案をわかりやすくご説明いたします。
性能向上リノベーションの
範囲とコスト
scope and cost
健康促進のためなら
部分改修が吉
フルリノベーションともなるとコストが大きくなるため、老後の生活を快適に暮らせるだけの部分改修をおすすめしています。
部分断熱改修
[目安費用:500〜1,000万円]
部分耐震・断熱改修
[目安費用:1,000万円前後]
フル性能向上リノベーション
[目安費用:2,000〜3,000万円前後]
住みながらのゾーン断熱がおすすめ
子どもたちが巣立ち、余すことが多くなる家で使うのは生活動線部分だけということはよくある話です。寒さ暑さを解消したいけれど、費用が心配なあなたには、生活動線部分のみを改修する局所断熱やゾーン断熱(生活動線全体のみ断熱改修)することをおすすめしています。温度差を感じやすいお風呂場や洗面脱衣室、そして夜中に寒さを感じるトイレを中心としてLDKと寝室等をより生活しやすい形に配置しなおして重点的に断熱をします。