先日各務原市鵜沼へ行ってきました。
鵜沼は江戸時代に中山道の宿場町のひとつで馬篭宿や妻籠宿のように中山道六十九次の五十二番目です。
ゆっくり歩いたのは初めてで、本陣・脇本陣のある町屋が開放されていて自由にみることができました。
本陣です。
こちらは脇本陣。濃尾地震にて倒壊した脇本陣を3年前に再建したばかりだそうです。
雨戸も木でできていて美しい木造建築です。見惚れてしまいました。
建具の高さも以前と同じになっており現在ではない低さです。
そして奥に進むと高位の方の部屋のみが床高が上がっており、
別にトイレやお風呂があったりして時代を感じさせてくれます。
町屋の建物を体感するよい機会となりました。