住まいの構造改革推進協会による実地研修会に参加してきました。
東海地区、関東地区から30社ほど集まりました。
築30年ほどの住宅を見てどこが悪くなっているか、また耐震面がどうなのかを確認しました。
基礎にクラックが入っているか、また器具を使って鉄筋が基礎に入っているかチェックしています。
小屋裏にのぼって屋根下がどうなっているか、雨漏れはないか、小屋組みの構造はどうなっているかなどを確認しているところです。
写真には載っていませんが、床下にもぐって床組確認もおこないました。
見える箇所から見えない箇所まで細部にあたり図面に記入しながらの研修でした。
今後のリフォームに少しでも役立てて安心できる工事をしていきます。